サステナビリティ/ESGニュース

代表メッセージ

「多様な選択肢を世界中から提供し、
 個人の無限の可能性を後押しする」

エニグモは個人をエンパワーメントすることで、個人の選択肢を拡げ多様な価値観が認められる社会を目指します。
これを実行することにより、自国だけの価値観にとどまらない生き方や選択肢を生みだし、より豊かな人生を送れるように後押しをします。
また、この目標を達成する課程において、グローバル市場で成長、繁栄するとともに、私たちが直面する気候変動等の社会課題の解決にも貢献します。

サステナビリティ推進体制

・ガバナンス
エニグモでは、サステナビリティ*に関連する事項を討議するため、2023年5月、取締役会の監督下である経営会議の分科会として「サステナビリティ分科会」を設けました。
本分科会は、代表取締役(CEO)を議長とし経営会議参加メンバーの他にサステナビリティ推進担当及びCEOが必要と判断したメンバーで構成され、年に4回以上開催されます。
本分科会では、サステナビリティに関連する事項、具体的には、マテリアリティの特定/管理、サステナビリティ関連リスク・機会の特定/評価/管理及び関連方針の策定等につき討議が行われ、討議結果は遅滞なく取締役会に報告されます。
また、サステナビリティ分科会はリスク管理委員会と連携し、全社におけるリスク情報の共有やコンプライアンスの考え方や法令順守等、高い倫理観とコンプライアンス精神の浸透のための社員教育等も実施します。
*サステナビリティ:環境(気候変動)、社会、従業員、人権の尊重、腐敗防止、贈収賄防止、ガバナンス、サイバーセキュリティ、
データセキュリティ、ビジネス環境など、企業経営の持続可能性に関連する事項を指します。

ステークホルダとエニグモの関係表

サステナビリティ分科会

構成 議長:代表取締役
委員:経営会議参加メンバー、サステナビリティ推進担当 等
開催 年4回以上
討議内容 ・マテリアリティの特定/管理
・サステナビリティ関連リスク及び機会の特定/評価/管理
・関連方針の策定

・リスク管理
・リスクを特定/評価/管理するプロセス
エニグモでは、リスク管理規程に基づき適時に各部門よりリスク管理委員会にリスクの報告を行う仕組みをとっています。
また、サステナビリティに関連するリスク等はサステナビリティ分科会メンバーであるコーポレートオペレーション本部長よりリスク管理委員会にも共有され、全社リスクの特定に努めています。
これらの特定されたリスクは、リスク管理委員会及びサステナビリティ分科会を通じて、経営会議にて緊急度と影響度の観点よりリスク評価を行い、優先度順にレベル分けされ、度合いに応じて取締役会でも審議され、リスクを低減・受容・回避・移転するのか対応方法を判断します。
審議されたリスクの内容により全社リスクとして重要なリスクと位置づけられた場合は、リスク管理委員会やサステナビリティ分科会での管理のみならず、別途コミッティ等を設けて対策に当たる場合もあります。

・全社リスクマネジメントへの統合状況
エニグモでは、リスク管理委員会で把握しているリスクを経営会議の分科会であるサステナビリティ分科会と連携することで、網羅的なリスクを経営課題として捉えることを可能としています。

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